新しい相棒

2003年9月





---なちの激烈お出迎えの巻---

今までどこでアブラ売ってたんや
(→_→)ジロ!

遅かったやないけ〜

帰って来んのが遅いっちゅうとんねや!
おかえりうにゃ〜〜〜〜〜〜〜(続く)

(まだ叫んでいる)〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!
・・・・?
←ベロしまい忘れてまっせ〜

写真に写ってるのは部屋への階段。
我が家は一階にある玄関扉を開けると部屋に続くL字階段があり、
2階に住居スペースがあります。
ほとんどの場合、なちはこのL字階段の上から「おかえり〜」と
迎えてくれます。
L字なのでうろうろ歩く足音と壁角にスリスリする音と声だけ聴こえる
登らずに下に潜んでると「早くあがって来い」と怒りながら降りてきます。
それが楽しみでよく潜んでます( ̄w ̄)ぷ
が、なかなか降りてきてくれない時は、階段下でうずくまってる自分が
ひたすら哀ぴ〜です(ノ_・。)
帰宅が遅くなるとお迎えがHOTになり、下まで迎えに降りてくる。

お盆の前後に長らく残業が続いたある日。
愛車のジョニー号で帰宅し、エンジンを止めると、
すでにドアの向こうに響くなちの声。
エンジンや足音でわかるらしく、新車に変えた時は隠れてた
扉を開けるとすでに下まで降りてきてて、12年間で最も熱い激烈歓迎を
受けてしまった。「うにゃ〜」と言うより「ぎゃ〜」に近い声。
思わずヒートアップしたなちを携帯で撮ってしまった☆
撮ってる間もHOTに叫ぶなち。

なちは、あたしの事が大好きらしい...(。-_-。)ポッ

なちが泣いて出迎えるようになったのは、明らかにぴ〜ちが天使になった後からだ。
独りになってしばらくは、トイレに入ってるだけでも
ウルサイ程、泣いてあたしを呼んだ。
風呂や外出ん時は、呼んでも無駄だと分かってるので
大人しかったのが「頭い〜い!」と感心したっけ☆
なちは、優しくて面倒みがいい。
子猫を預かった時には、ぴ〜ちとともに、出ないオッパイを
チビに吸われるままになり、おケツを舐めてあげたりもしてた。
過去の日記にも書いた記憶があるけど、新しい相棒が子猫なら
きっとうまくいくと思う。
老猫は子猫と遊ぶ事に疲労を感じる場合もあるらしいが、
なちはよく遊ぶし、走りまわってる。
まだまだ子猫相手に遊べそうだし、なちが感じているであろう寂しさも
紛らわせるし、何よりなちのいい所をいっぱい子猫に吸収して欲しい。
子猫には子猫の人格があるからそれは尊重するけど、
トイレや爪研ぎの作法は100点満点花丸印のなちに
教育的指導してもらいたいなぁ

そういう願いとともに考えるのは
なちが居なくなったら.....って事。

ぴ〜ちが天使になった時、どれ程なちの存在に救われたか測り知れない。
なちが居なくなったらあたしはどうなるんだろう。。。
と考えると本当に恐くなる。
同じ気持ちで泣いてくれる猫ジャンキーさん達や
ただのペットぢゃないという事を理解してくれる周囲の人達が
側に居てくれるのも幸運な事だ。
現実の悪夢から逃れる為、ずっと眠っていたいと思っても
御飯やトイレの世話で寝てる訳にもいかず
泣きながらでも起き上がる事が出来たし、
なちと触れあうことも重要だった

新しい相棒を迎えるというのは
言い方は悪いけど
そんな時の為の保険でもあるのかもしれない。
なちが居なくなったら、その子が起き上がる支えになってくれるだろうって。
そんな気持ちが混ざっているのも確かだ。
なちとの別れなんか考えたくないけど
足のびっこでフリーズさせられた時のようにいつ恐怖が
襲ってくるかもしれない

相棒を保険呼ばわりするのはいい感じがしないけど
それ程なちの存在は大きく、別れの恐怖にびびってるって事なのだ。
そんな事を考えながら、まだ見ぬ新しい相棒となちが
 仲良く猫団子になっている姿やじゃれてる幻が見えてくるのだった

その幻はシャム系の子猫ヘ(^エ^=)
青い瞳。タヌキ顔。毛色の変化。
シャムはほんとに魅惑的で猫の中でも特に好きな柄なのだ。
気付くとハンドルネームやメールアドレスにもsiamって付けてるし。
天使になった子と似た子を迎える事に関しては賛否両論。
仮にシャム系の子が来てもぴ〜ちと重ねる事はないけど
「ぴ〜ちみたい」って思う事はあるだろうな。
シャムの子猫の幻がうろつくって事は潜在意識の中で
ぴ〜ちを求めてるって事なのかもしれないけど
どんな子を迎える事になっても
うちに迎える限りはぴ〜なっちと同じ位幸せにしちゃる!

え?ぴ〜なっち以上に幸せにしないのかって?

はい。ぴ〜なっちへの愛情はいつも満タンなので
ぴ〜なっち以上には幸せに出来ないのです(^o^)

相棒が来るまでは人形と一緒にね(*^o^*)





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