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memories
人の数倍の速さの時の流れの中で生きている猫たち。
医学の進歩や室内飼いが増え寿命も随分伸びています。
でも、いつかは必ず訪れる別れの時。
病気・事故・天寿をまっとうした子。どんな場合でも
哀しい出来事にかわりはありません。
ぴ〜ちが旅立ち、なちは今15歳の爺ちゃんです。
まだしばらくは一緒に過ごせるかも知れません。
考えたくないけど、なちと別れるその日が
来たならぴ〜ちの時のように体中の水分が涙になる程泣いて、
その涙も枯れる程また泣いて「ペットロス症候群」
というものを再体験することになるだろう...
ペットロス症候群
家族であるペットの死を哀しむのはあたりまえ。
でもうまく心の整理がつけられず深い哀しみに暮れ、罪悪感や絶望感をともなう抑鬱状態の事。精神的にはもちろん、ひどい時は肉体的にも病的症状があらわれます。
ハイ、実際表れました。肉体的症状が・・・
哀しみに押しつぶされてしまわない為に
●「この子が居れば他には何もいらない」等、
ペットの存在に寄りかかり過ぎないようにする
●ペットについて語り合える仲間をもつ。
その時を迎えたら辛い気持ちを仲間に話し、
死と向き合う努力をする
●お墓参り・ペットに手紙を書く・絵を描く・
写真の整理をする等ペットの死を受け入れる努力をする
とは言ってもね・・・δ(⌒〜⌒ι)とほほ...
お墓について
ペット霊園などで葬儀を行うと合同納骨か個別納骨という形がとられる事が多い。個人の敷地なら土葬も違法ではありませんが、幾つかの注意事項があります。例えば...
●伝染病の子は火葬してから埋葬する
●棺や一緒に入れてあげる物は土にかえりやすい段ボ-ルや
天然素材の布などを選ぶ。プラスチック・ビニ-ル・金属は避ける
●1メ-トル以上の深さに穴を掘る
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