2人に発生したのはサナダ虫とも呼ばれる条虫だった。こいつは小さな体がつながっていて、成熟すると体節が切れ、おケツから出てくるのだ。だから胃腸の中の実体は想像するのもおぞましい長〜い体なのである。
サナダ虫は卵が猫の体に入っても成虫にはならず、一時的にノミやネズミの体内で孵化し、それが猫の口に入ると腸で成長する。数が少なければ特に害はないけれど、数が増えると吐いたり、下痢、貧血、最悪の場合は腸に穴があくこともある。
ぴ〜なっちは病院で検便&駆虫してもらって以降、今まで虫は発見されてません。しかし、あのサナダ虫ってほんまに気色悪いで〜っ
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